サステナビリティ

IRSYSTEMの健康経営の取り組みを公開しました

サステナビリティページにて弊社の健康経営の取り組みについて下記内容を公開いたしました。

『社員にもアイアル会社へ』IRSYSTEMの健康経営の取り組み

<6つの健康経営の
当社では、健康宣言での当社の想いや社員への健康に際するアンケートを通して健康経営課題を「的」として下記の重点項目に定めました。

そして、これらを効果的に企画・実行できるように2022年度は以下のような健康経営の数値目標を定め、当該重点項目をバランスよく取り入れた具体的な取り組みを行っています。

<達成具合を測るために~数値目標の設定~>
平等推進
特別休暇制度や労働時間認定制度の策定と社員半数以上の利用(上半期)

からだづくり&継続行動
ストレッチ講座全社員1回以上の受講(通年)
健康企画参加率50%以上へ(通年)
体組成測定稼働率50%※毎日測定者がいた場合には表彰

予防行動
健康診断受診率100%(通年)

緊急対応
社員の健康問題が発生した際の対応マニュアル「ケアマニュアル」の策定(上半期)

知識定着
社員向け講座、6回以上の実施(通年)※内1回は必須参加の講座開催

<目標達成と社員にもアイアル会社になるために~実際の取り組み~>
当社では、『社員にもアイアル会社へ』と題し様々な施策に「アイ(愛)」「アル」をちりばめて表現しました。施策・制度の「愛」「アル」をぜひ探してみてください!

⑴「ハカル・ワカル・カワル」メジャー活動~measure&major~
メジャー活動では体組成計(約8,000円相当)を全社員に配布、アプリを利用した任意活用の施策となっており、測定の「measure」を通して、一流の「major」になろうという思いが込められています。導入後は社員に注目が当たる施策や、経営陣ともにコミュニケーションをとれるイベントなどの派生企画を考案・実行してきました!

また歩数も測定開始から3か月後には利用者平均で4,000歩以上伸び、中には1日40,000歩以上歩いたとの報告も上がってきています。今後も社員のハカル(HAKARU)/ワカル(WAKARU)/カワル(KAWARU)の3つのアルを目標に促進してまいります!

【実施結果】(2022年期中時点)
健康企画参加率(期中9月時点)
体組成計使用率64%(22年7月)内、毎日体組成測定の社員が8名該当し、表彰(上半期)※取締役も1名達成

※こちらもご覧ください▶NEWS「健康経営宣言の下、健康推進に取り組んでいます!」

⑵社員のためのケアマニュアルEAPの仕組みづくりと実装
当社では、EAPの考え方を基に社員の心身の健康の維持増進と不調が生じた際の対処法や社での支援を記載したマニュアルを「ケアマニュアル」として実装し、社員一人一人がいつでも利用できる仕組みを構築しました。

元来のEAPで求められているメンタルヘルスのケアに加えて、体の不調に対しての支援を①セルフケア②ラインケア(社内)③産業保健スタッフによるケア(専門家)④かかりつけ医によるケア(外部連携)の相互連携の仕組みを構築しています。

ケアマニュアルの発足に伴い、専任の産業医や看護職といった産業保健スタッフも新たに加えられ、社員の健康リスクに備えることができています。

⑶健康講座&ストレッチ~知の泉、オソワル(OSOWARU)~
健康課題として肩こり腰痛をあげる社員も多く、当施策では改善に向けた健康リテラシー向上と社員の心身の不調への改善行動のための支援として「教わる」講座開催も行っています。まずは大阪けんぽで主催していた健康講座でオンラインにて講座を健康リテラシー向上のために実施しました。受講後の「継続して行いたい」「勤務時間中の実施が良かった」などの社員の声から、8月からはお昼休み後の15分間を利用した実践中心のオンラインストレッチを社員の心身の不調への改善行動のために開催しています。

個々の社員の働き方が異なる当社では、休暇取得で不在の社員やお客様対応で受講ができない社員も受講ができるような録画視聴、車の中や在宅環境でも実践ができる座ったままのストレッチを中心にレクチャーをいただいております。

【実施結果】2022年9月時点
ストレッチ講座全社員1回以上の受講(録画視聴含む)

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